高齢者の自動車運転事故の対策はどうなっているのだろうか。
ここ最近高齢者の自動車事故が多最になってきてしまっています。
病院の正面玄関前にて誤って急速なスピードを出してしまい人を轢いてしまい亡くなってしまう事故や下道で細い道を通って小学生の列に猛スピードで突っ込んで小学生が亡くなってしまうなど悲しい事故が頻繁に起こっています。コンビニエンスストアにアクセルとブレーキを踏み間違える事故もありますがそれは若い方でも有り得る事故なのでこの記事では取り上げません。
主にこのような事故の原因が認知症や踏み間違えなど様々な理由ですが人が亡くなってしまっているのには間違えはありません。
ではどうすればこのような不幸な事故が無くなるのでしょうか。
今あげられている対策は高齢者の免許の返還や免許の更新時期、全自動自動車が挙げられていますね。
しかし、高齢者の免許の返還に対しては結構難しい問題ではないだろうか。
独り身な人やどうしても車が必要な人にとっては酷な問題である。
その問題が解決できなければ返還は出来ないだろう。
免許の更新もそうだ。
例えば今は更新は3年に一度だがもしこれが一年に一度となったら高齢者にはかなりの負担になるのではないだろうか。
料金的な意味もあるが、体力などの問題もある。
しかし、認知症などなにかしらが起こる可能性を考えると正直高齢者の更新は短めにした方が得策とも言えるかもしれない。
今の時代、高齢社会でもある現実を考えると様々な問題があるがやはり事故で若い方が亡くなってしまう状況を作ってしまったり、このご時世まで支えてきて下さった高齢者様を事故で失ってしまうことはとても心を痛めてしまいます。
高齢者に優しい日本であり、子供が育てやすい国になって貰いたいので私が考える対策をここで呟いてみたい。
例えば、高齢者が運転しなくてもいい状態を作れれば良いのではないだろうか。
高齢者には無料の送迎バス。または格安な送迎車を提供出来るとどうだろうか。
もちろんこの対策には様々な問題がある。
高齢者にとって頼むことが大変な人もいるだろう。
荷物を持つことだって大変だ。
さらにその車の維持費や経営問題や雇用問題など様々な問題がある。
そのための生協があるのだが、なかなか高齢者の方にとっては大変だと思う。
人によっては読み書きだって大変な人がいるのだから。
そうなるとヘルパーと言う手段があるが場所によっては料金が高くなかなか手が出せない方も居るだろう。
そうなるとやはり共有バスになってしまい自分自身で動かなくてはいけなくなってしまうかもしれない。
決まった時間だとやはり難しいだろうか。
それか専用電話があれば動けるシステムになっていれば好きなときに動けるようになるのではないか。
など、難しいことしか思い付かない。
しかし、高齢者の事故を阻止するためにはこのような対策も必要なのではないだろうか。
全自動自動車も万能に見えるが本当にそれでいいのだろうか?
全て任せられるように出来れば良いかもしれないが本当に安全と言えるのか不安なところもある。
実際に自動運転を体験したことはあるがあれほど不安なことはなかった。
全て統一出来てしまえばいいのだがそれもすぐにできる問題ではない。
本当にこの問題は難しく思う。
今強く問題視されている高齢者の事故対策を政府はどう考えているのだろうか。
少しでも高齢者の事故が少なくなることを願っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。